世界のミャクミャク展の中之島での開催期間は、2025年12月14日(日)から2025年12月25日(木)までです。この展覧会は「OSAKA光のルネサンス2025」の一環として中之島公園 芝生広場付近で開催され、点灯時間は17時00分から22時00分まで、入場は無料となっています。
世界のミャクミャク展は、2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」を主役とした参加型展覧会として大きな話題を呼んでいます。日本を代表するフィギュアメーカー「海洋堂」が制作した白いミャクミャクフィギュアを、世界中の万博関係者が自由にペイントした約400体もの作品が一堂に会するこのイベントは、2025年10月の初開催以来、予想を超える大盛況となりました。中之島開催では、これまでの展示とは異なり、ペイントされたミャクミャクがクリスマスツリーのオーナメントとして飾られる「ミャクミャクツリー」という特別な演出が施されます。この記事では、世界のミャクミャク展 中之島開催の日程、アクセス方法、見どころ、同時開催イベントなど、来場前に知っておきたい情報を詳しくお伝えします。

世界のミャクミャク展とは
世界のミャクミャク展とは、2025年大阪・関西万博に関連するイベントとして企画された展覧会で、世界各国の万博関係者がそれぞれの個性や文化を反映させてペイントしたミャクミャクフィギュアを展示する参加型の企画です。展示されるミャクミャクフィギュアは、海洋堂の造形師・水田帆南氏がデジタル造形したものがベースとなっており、JR西日本が各国のパビリオンに白いフィギュアを配布し、各国のスタッフが自国の文化や個性を反映させて自由に着色を行いました。
その結果、国旗カラーを意識したドイツ、オリジナルの衣装をつけたブラジルなど、世界各国の特色が表現された個性豊かなミャクミャクが約400体も制作されました。このイベントの主催はJR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)であり、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が共催として名を連ねています。万博のフィナーレに向けた記念イベントとして企画され、入場無料で多くの来場者を迎えています。
世界のミャクミャク展 中之島開催の日程と基本情報
世界のミャクミャク展の中之島での開催は、「OSAKA光のルネサンス2025」の一環として実施されます。大阪の冬を象徴する光のイベントとコラボレーションし、特別な形での展示が実現します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 世界のミャクミャク展 in OSAKA光のルネサンス2025 |
| 開催期間 | 2025年12月14日(日)〜2025年12月25日(木) |
| 点灯時間 | 17時00分〜22時00分 |
| 開催場所 | 中之島公園 芝生広場付近(大阪市北区中之島1丁目) |
| 料金 | 入場無料 |
| 事前予約 | 不要(混雑状況により整理券配布の場合あり) |
中之島開催では、これまでの展示とは異なる特別な演出が施されます。ペイントされたミャクミャクがクリスマスツリーのオーナメントとして使用され、「ミャクミャクツリー」として登場します。ここでしか見ることができない、世界でただ一つのミャクミャクで飾られたクリスマスツリーは、来場者に特別な体験を提供します。過去の開催では入場整理券の事前申し込みが必要であった回もありましたが、中之島開催では事前申し込みは不要です。ただし、混雑状況によっては整理券を配布する場合があるため、注意が必要です。
中之島会場へのアクセス方法
中之島公園へのアクセスは複数の駅から可能で、公共交通機関でのアクセスが非常に便利です。
| 最寄り駅 | 所要時間 |
|---|---|
| Osaka Metro御堂筋線・京阪電気鉄道「淀屋橋駅」 | 徒歩約5分 |
| Osaka Metro堺筋線・京阪電気鉄道「北浜駅」 | 徒歩約5分 |
| 京阪電気鉄道中之島線「なにわ橋駅」 | 徒歩すぐ |
| 京阪電気鉄道中之島線「大江橋駅」 | 徒歩約3分 |
中之島エリアは大阪市内中心部に位置しており、どの駅からもアクセスしやすい立地となっています。特に「OSAKA光のルネサンス2025」期間中は多くの来場者が予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されます。京阪電気鉄道中之島線「なにわ橋駅」が最も近く、駅を出てすぐに会場に到着することができます。
OSAKA光のルネサンス2025について
世界のミャクミャク展が開催される「OSAKA光のルネサンス2025」は、大阪市内最大級の冬のイルミネーションイベントです。昨年は大阪府内外から約388万人が来場した人気イベントとなっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メインプログラム開催期間 | 2025年12月14日(日)〜12月25日(木) |
| 中之島イルミネーションストリート | 2025年4月9日(水)〜12月31日(水) |
| ライトアップ時間 | 17時00分〜25時00分 |
| 開催場所 | 大阪市役所周辺から中之島公園 |
| 料金 | 入場無料 |
OSAKA光のルネサンス2025では、複数のコンテンツを楽しむことができます。全長約150メートルのケヤキ並木道にイルミネーションを装飾した「中之島イルミネーションストリート」では、ケヤキの木に電飾が施され、神秘的な輝きのゲートが連なり、光のトンネルをくぐり抜けていくような幻想的な体験ができます。
歴史的建造物である大阪市中央公会堂の壁面には、プロジェクションマッピングが投影されます。ステンドグラスの色彩と祈りの煌めき、水面のように揺れるクリスタルの光を投影し、「夜の祝祭空間」を演出します。大阪市役所正面ではLEDによる立体感のある3Dマッピングで装飾され、12月14日から12月25日までの期間はクリスマスプログラムとして特別な動画が上映されます。
また、中之島にはBIGスノーマンとco-BIGスノーマンの親子が登場し、来場者との記念撮影スポットとなります。世界のミャクミャク展は、これらの華やかなイルミネーションとともに楽しむことができ、クリスマスシーズンの大阪を彩る特別なイベントとなっています。
世界のミャクミャク展の過去の開催実績
世界のミャクミャク展は中之島開催以前にも複数回開催されており、いずれも大盛況を収めました。
第1回開催:JR大阪駅 旅立ちの広場(2025年10月1日〜10月9日)
JR大阪駅での初開催では、約130体のミャクミャクフィギュアが展示されました。開催時間は10時00分から19時00分まで、会場はJR大阪駅1階 旅立ちの広場で、入場無料・事前予約不要でした。開催初日からオープン1時間前には30人、10時前には100人ほどが並ぶほどの人気となり、開始時間を1時間前倒しにするほどの盛況ぶりでした。週末の土日には各日ともに3000人以上、合計6000人以上が来場し、JR西日本は「人数を区切って入場してもらい、5分ごとに入れ替えるシステム」に変更するなど、混雑対応に追われました。
第2回開催:関西万博会場 ギャラリーWEST(2025年10月12日〜10月13日)
万博会場での開催では、展示数がJR大阪駅での約130体から約3倍の約400体に増加しました。大阪・関西万博会場内 ギャラリーWESTで、入場無料・事前予約不要で開催され、より多くの国や関係者がペイントしたミャクミャクが一堂に会する、大規模な展示となりました。
第3回開催:大阪ステーションシティ 時空の広場(2025年12月1日〜12月4日)
JR大阪駅での再開催となったこの回では、前回の大盛況を受けて入場整理券制を導入しました。大阪ステーションシティ5階「時空の広場」で、11時00分から19時00分まで開催されました。LINEアプリ「mogily」からの事前申し込みが必要で、入場整理券の申込期間は2025年11月28日(金)14時00分から12月4日(木)19時00分まで、先着順での配布となりました。時間枠は11時00分から18時30分まで30分ごとに設定され、最終枠は18時30分から19時00分でした。1回の申し込みで最大4名分まで予約可能で、入場には1人につき1枚の整理券が必要でした。
世界のミャクミャク展の展示作品の見どころ
世界のミャクミャク展の魅力は、何といっても世界各国の文化や個性が反映された多様なミャクミャクフィギュアにあります。
各国パビリオンの特徴的な作品
中国パビリオンからは「パンダミャクミャク」が出展されました。ミャクミャクリングの耳の部分を黒に、その他を笹の緑でペイントした、一目でパンダとわかるデザインが特徴です。中国を代表する動物であるジャイアントパンダをモチーフにした、ユーモラスで愛らしい作品となっています。
ポルトガルパビリオンからは「アンパンマン」と名付けられたユニークなミャクミャクが登場しました。茶色系のお顔に、ミャクミャクリングは赤、手は黄色でペイントされており、日本のアニメ文化への親しみが感じられる作品です。
オーストリアパビリオンからは「甲子園球場」をテーマにした作品が出展されました。体を緑と茶色でグラウンドをイメージした色合いで塗り、ミャクミャクリングは白でベースを表現しています。野球という日本の国民的スポーツへのリスペクトが込められた作品です。
大阪らしさを表現した作品
地元大阪をテーマにした作品も数多く展示されています。「通天ミャク」は、大阪のシンボルである通天閣をイメージした作品で、真っ黒なボディーには通天閣が描かれ、ドット柄のカラフルなミャクミャクリングが特徴となっています。
「なにわミャクミャク」は、大阪名物のくいだおれ太郎をイメージした作品です。特徴的な赤白ストライプの派手な衣装に、黒縁メガネもしっかりと再現されており、大阪の食文化と娯楽文化を象徴する仕上がりとなっています。
「たこ焼きミャクミャク」は2体展示されており、作り手によって雰囲気が異なる点が興味深いです。ミャクミャクリングのたこ焼きの色使いが違っていたり、全身黒塗りに対して白地に赤青のミャクミャク模様が描かれていたりと、同じテーマでも個性が光る作品となっています。
著名人・デザイナーの作品
世界的デザイナー・コシノジュンコ氏が制作したミャクミャクも展示されています。顔周りのミャクミャクリングを4体すべて黒色で統一し、それぞれ黄色、青、赤、緑で体をペイントした大胆な2色使いが特徴で、ファッションデザイナーならではの洗練された色彩感覚が光る作品となっています。
日本館名誉館長で俳優の藤原紀香氏が手掛けた作品は、日本の国旗をイメージした紅白カラーで彩られています。シンプルながらも日本らしさが際立つ作品として、多くの来場者の注目を集めました。吉本新喜劇の酒井藍氏、お笑いコンビ「銀シャリ」の鰻和弘氏など、吉本興業所属タレントの作品も展示されており、大阪の笑いの文化を反映したユーモラスな作品が並んでいます。
ミャクミャクとは
世界のミャクミャク展の主役であるミャクミャクは、2025年大阪・関西万博の公式キャラクターです。ミャクミャクとは、細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物で、その正体は不明とされています。赤い部分は「細胞」で、分かれたり、増えたりすることができ、青い部分は「清い水」で、流れるように形を変えることができます。
出生地は「関西のどこかにある湧水地」となっており、なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているという設定です。人間をまねた姿が現在の姿であるが、姿を変えすぎて元の形を忘れてしまうことがあるという特徴を持っています。外に出て太陽の光を浴びることが元気の源であり、雨の日も大好きで、雨を体に取り込むことができます。性格は人懐っこく、特技はいろいろな形に姿を変えることと、雨上がりに虹を見つけることです。
「ミャクミャク」という名前には深い意味が込められています。「脈々」と受け継がれてきた人間のDNA、知恵と技術、歴史や文化を未来に受け継いでいく希望を込めて「脈々=ミャクミャク」と名付けられました。「ミャク=脈」であり、生命そのものを表しており、ミャクミャクという2音が続く様は、命が続いている音にも聞こえるとされています。
ミャクミャクは2020年8月に決定した公式ロゴマークがモチーフになっています。6つの眼球(正面に5つ、しっぽに1つ)やその周囲に細胞に似た形の輪がついているなど、独特なキャラクターデザインが特徴です。デザインは2022年3月に公募作品1,898点の中から選ばれ、デザインを手がけたのは、デザイナー・絵本作家の山下浩平氏です。愛称は2022年4月26日から5月16日までの応募期間中に応募された33,197作品の中から選考され、最優秀作品として決定しました。
同時開催イベント:万博ユニフォーム特別展示
中之島での世界のミャクミャク展と同時期に、大阪市役所では万博ユニフォームの特別展示も開催されます。大阪・関西万博の各国パビリオンで着用されたユニフォームの特別展示が実現し、世界各国の文化や個性が表現されたユニフォームを間近で見ることができる貴重な機会です。
| 期間 | 日程 | 開場時間 | 会場 |
|---|---|---|---|
| 第1期 | 2025年12月14日(日)〜12月25日(木) | 平日9時〜22時、土日16時〜22時 | 大阪市役所正面玄関ホール |
| 第2期 | 2026年1月5日(月)〜2月20日(金) | 平日9時〜17時30分(土日祝入場不可) | 大阪市役所東玄関ホール |
世界のミャクミャク展と合わせて訪れることで、万博の思い出をより深く振り返ることができます。
海洋堂とミャクミャクフィギュア
世界のミャクミャク展で展示されているフィギュアを制作した海洋堂は、日本を代表するフィギュアメーカーです。高い造形力と精緻な彩色表現で知られ、国内外に多くのファンを持っています。世界のミャクミャク展のベースとなったミャクミャクフィギュアは、海洋堂の造形師・水田帆南氏がデジタル造形を担当しました。
JR西日本は海洋堂とのコラボレーションにより、ミャクミャクのカプセルフィギュアを2025年7月10日に発売しました。価格は1個880円で、海洋堂の高い造形力による細部まで緻密に表現された仕上がりとなっています。
海洋堂は「ミャクミャク塗装ワークショップ」も開催しています。大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」のフィギュアを自由な発想で塗装できる特別なワークショップで、海洋堂ホビーランド内「だ・びんち工房」で体験可能です。参加料は1,500円(税込)で、別途海洋堂ホビーランドの入場料が必要となり、1枠60分で塗装できるのは1名につき1個です。海洋堂フィギュアミュージアム黒壁でも、関西万博2025開催を記念した期間限定のミャクミャク塗装ワークショップが2024年10月26日より2025年10月13日まで開催されました。
来場時の注意点とおすすめ情報
中之島での世界のミャクミャク展を楽しむためのポイントをお伝えします。
事前準備について
中之島開催では事前申し込みは不要ですが、混雑時には整理券が配布される場合があります。特に週末やクリスマス直前の時期は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
服装について
12月中旬から下旬の屋外イベントとなるため、防寒対策は必須です。大阪の12月の平均気温は約7度前後であり、夜間はさらに冷え込むことが予想されます。暖かいコートやマフラー、手袋などを用意することをおすすめします。
撮影について
世界のミャクミャク展では、お気に入りのミャクミャクの写真撮影が可能です。SNSへの投稿も楽しみの一つとなっています。カメラやスマートフォンを忘れずに持参してください。
周辺の楽しみ方
中之島エリアには、大阪市中央公会堂や大阪府立中之島図書館など、歴史的建造物が点在しています。「OSAKA光のルネサンス2025」期間中は、これらの建物もライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しむことができます。また、中之島周辺には飲食店も多く、イルミネーション鑑賞の前後に食事を楽しむこともできます。
中之島エリアの魅力と歴史
世界のミャクミャク展の会場となる中之島は、大阪を代表する歴史的・文化的エリアです。中之島は堂島川と土佐堀川に挟まれた、東西約3キロメートル、面積約50ヘクタールの細長い中洲です。江戸時代、大阪が「天下の台所」と呼ばれた由縁は、全国各藩の蔵屋敷が集まり、米をはじめとするさまざまな物資の売買が行われた、この中之島にあります。明治以降は、大阪の近代化を象徴するエリアとして発展し、現在も多くの歴史的建造物が残されています。
大阪市中央公会堂は、中之島を代表する歴史的建造物です。1911年(明治44年)に株式仲買人である岩本栄之助が公会堂建設費として当時の100万円(現在の価値で数十億円相当)を寄付したことにより建設計画が始まり、1918年(大正7年)に竣工しました。建物は鉄骨煉瓦造地上3階・地下1階建ての構造で、意匠はネオ・ルネッサンス様式を基調としつつ、バロック的な壮大さを持ち、細部にはセセッションを取り入れています。
日本有数の公会堂建築であり、外観、内装ともに意匠の完成度が高く、日本の近代建築史上重要なものとして2002年(平成14年)12月26日、国の重要文化財に指定されました。公会堂建築物として西日本で初めて国の重要文化財に指定された建物でもあります。赤煉瓦ネットワークによる「20世紀 日本赤煉瓦建築番付」では、西の横綱に選ばれています。
中之島・北浜界隈には、大阪市中央公会堂のほかにも多くの歴史的建造物が点在しています。綿業会館は国指定重要文化財として知られ、適塾も国指定重要文化財に指定されています。大阪倶楽部や大阪ガスビルは国登録有形文化財となっており、明治から大正・昭和へと連なる大阪近代化の歴史を感じられるレトロな近代建築が数多く立ち並んでいます。
2025年大阪・関西万博について
世界のミャクミャク展の背景にある2025年大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪府大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)地区で開催されました。正式名称は「2025年日本国際博覧会」、テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」です。
大阪・関西万博には3つのサブテーマが設定されていました。「いのちを救う(Saving Lives)」「いのちに力を与える(Empowering Lives)」「いのちをつなぐ(Connecting Lives)」の3つです。史上初めて「いのち」をテーマにした万博であり、158の国・地域、7つの国際機関が大阪・夢洲に一堂に会し、共に未来社会について考え、交流、対話する貴重な機会となりました。
大阪・関西万博は、史上初めて四方を海に囲まれた人工島で開催された国際博覧会でもあります。2005年に愛知県で開催された愛・地球博以来、20年ぶりに日本で開催される国際博覧会として、国内外から大きな注目を集めました。
一般来場者数は約2557万8900人を記録し、関係者を含む総来場者数は約2901万7900人でした。当初の目標であった2820万人には惜しくも届かなかったものの、2005年の愛知万博(愛・地球博)の最終入場者数2205万人を上回る数字です。55年前の1970年大阪万博(6422万人)に次いで、国内で開催された万博としては2番目に多い来場者数となりました。チケットの累計販売枚数は2200万枚を超え、「ミャクミャク」グッズなどの売り上げも好調で、万博運営費は230億円から280億円の黒字が見込まれています。
お問い合わせ先
世界のミャクミャク展およびOSAKA光のルネサンス2025に関するお問い合わせは、大阪来てなキャンペーン事務局(電話番号:050-3605-0380)で受け付けています。大阪来てなキャンペーン公式サイト内で、最新情報が随時更新されているため、来場前に最新の開催情報を確認することをおすすめします。
まとめ
世界のミャクミャク展の中之島での開催期間は、2025年12月14日(日)から2025年12月25日(木)までの12日間です。「OSAKA光のルネサンス2025」の一環として中之島公園 芝生広場付近で開催され、点灯時間は17時00分から22時00分まで、入場は無料で事前申し込みも不要です。
中之島開催では、ペイントされたミャクミャクがクリスマスツリーのオーナメントとして飾られる「ミャクミャクツリー」という特別な演出が見どころとなっています。世界各国の万博関係者がそれぞれの文化や個性を込めてペイントした約400体のミャクミャクフィギュアは、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を具現化した作品群です。
大阪の冬を彩るイルミネーションとともに、万博の思い出を振り返る絶好の機会となっています。中之島エリアの歴史的建造物や美しいイルミネーションと合わせて、クリスマスシーズンの特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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