SNS依存の病的使用とは、自分の意思ではSNSの利用を制御できず、日常生活に深刻な支障をきたしている状態を指します。厚生労働省の研究班による調査では、中学生の約6%がこの病的使用に該当することが明らかになり、10代・20代の若者に対するSNSの影響が社会的な課題として注目を集めています。この記事では、SNS依存の実態を統計データから読み解くとともに、世界的に採用されている診断基準やチェック項目の詳細、脳科学・心理学的なメカニズム、そして具体的な回復方法まで、幅広い視点から解説します。

- 10代・20代に広がるSNS依存の実態と利用状況
- 中学生の約6%が該当する病的使用の定義と実態
- SNS依存の診断基準:ヤングのインターネット依存度テスト(IAT)とは
- 20のチェック項目で見るSNS依存のサインと段階別の症状
- IATの判定基準と重症度の解釈方法
- SNS依存を引き起こす脳科学的メカニズムと「いいね」の魔力
- 承認欲求とFOMO:10代・20代がSNS依存に陥る心理的要因
- SNS依存が10代・20代にもたらす睡眠・学業・身体への深刻な影響
- SNS依存に潜む犯罪リスクと青少年の安全対策
- SNS依存からの回復方法:デジタルデトックスの具体的なステップ
- 専門機関による臨床的介入と相談窓口の活用
- まとめ:10代・20代のSNS依存と病的使用を理解し回復へ向かうために
10代・20代に広がるSNS依存の実態と利用状況
SNS依存の深刻さを理解するためには、まず若年層におけるSNSの利用実態を把握することが重要です。総務省が実施した令和5年の調査によれば、20代のスマートフォン利用率は約9割に達しており、他の世代と比較しても突出した数値を示しました。SNSの利用率に関しても、10代から20代では90%以上という極めて高い水準が確認されており、30代から40代の80%後半を上回る結果となっています。
プラットフォーム別の利用状況を見ると、その傾向はさらに鮮明です。LINEは20代において98.1%という驚異的な利用率を記録し、ほぼすべての若者がこのプラットフォームを通じてコミュニケーションを行っている実態が浮かび上がりました。InstagramやX(旧Twitter)についても20代では共に78.6%に達しており、情報の取得と発信が日常生活に完全に組み込まれている状況です。
TikTokの急速な台頭と動画コンテンツの吸引力
特に注目すべきはTikTokの急成長です。10代のTikTok利用率は65.7%に達し、全年代平均の33.2%と比較するとその人気の高さが際立っています。20代においても58.7%まで伸長しており、わずか数年で2倍以上の伸びを記録しました。この急拡大は、短尺動画コンテンツが持つ強力な吸引力を如実に示しています。
こうした高い利用率の背景には、コロナ禍を経てオンラインでの活動が日常化したライフスタイルの変化があります。青少年の約63.7%が「外出時間が減った」と回答し、37.9%が「家族との会話時間が減少した」と述べている現状は、対面コミュニケーションがデジタル空間での交流へと急速に置き換わっていることを物語っています。この変化こそが、SNS依存のリスクを高める土壌となっているのです。
中学生の約6%が該当する病的使用の定義と実態
「SNS依存」や「ネット依存」という言葉は日常的に使われていますが、医学的な文脈における「病的使用」には明確な定義が存在します。厚生労働省の研究班による調査では、8項目のうち5項目以上が該当する場合に病的使用と判定する診断基準が用いられました。この調査の結果、日本の中高生全体では約8.1%が病的使用に該当し、その人数は全国で約93万人と推計されています。
さらに詳細な内訳を見ると、中学生では約6%、高校生では約9.4%がこの病的使用の状態にあることが判明しました。教室に1人から2人は、自分の意思ではSNSの利用を制御できず、睡眠や学業、対人関係といった社会的生活の根幹に深刻な影響が生じている生徒が存在しているということです。このデータは5年間で倍増しており、スマートフォンの普及とSNSの高度化がいかに急速に依存を深めてきたかを物語っています。
性別による病的使用の違い
性別による差異も注目すべきポイントです。全体として男子が6.4%であるのに対し、女子は9.9%と、女子の方が依存傾向が強いことが報告されています。この差は、女子の方がSNSを対人関係の維持や承認欲求の充足のために、より情緒的に利用する傾向があることに起因すると考えられています。
一方、低年齢層の動向にも注意が必要です。小学生のネット接続においては、男子の占める割合が約6割と高く、その主な要因は携帯ゲーム機を通じたオンライン接続であることが指摘されています。低年齢層における「ゲーム依存」が、成長とともに「SNS依存」へとスライドしていく、あるいは両方が併発していく構図が浮かび上がっています。病的使用に該当する生徒の間では、インターネットの使いすぎによる成績低下や授業中の居眠りなどの問題が高頻度で発生しており、日常生活の質が著しく損なわれている実態があります。
SNS依存の診断基準:ヤングのインターネット依存度テスト(IAT)とは
SNSやインターネットの利用が「健康的」な範囲を超え、「病的」な段階に至っているかを客観的に評価するために、世界中で最も広く採用されているのがキンバリー・ヤング博士によるインターネット依存度テスト(IAT)です。この尺度は20の質問項目から構成されており、それぞれに対して5段階(1点は「全くない」、5点は「いつもある」)で回答を求める形式をとっています。
この診断基準の特徴は、依存の本質を「時間の浪費」だけではなく、「生活の優先順位の崩壊」と「情緒的な不安定さ」という観点から多角的に捉えている点にあります。単なる使いすぎの主観を排し、社会的生活のどの部分が機能不全に陥っているのかを明確に特定することが可能です。
20のチェック項目で見るSNS依存のサインと段階別の症状
IATに含まれるチェック項目を精査すると、依存には段階的な進行パターンがあることが見えてきます。初期段階から深刻な状態まで、それぞれの段階で現れる典型的なサインを理解することが、早期発見と対処の鍵となります。
初期段階に現れるチェック項目の兆候
依存の初期段階では、まず「気がつくと予定していたよりも長い時間利用している」という行動が現れます。何分だけと決めて開いたはずのSNSに、気づけば1時間以上費やしていたという経験は、多くの若者にとって日常的な出来事でしょう。さらに「利用時間を確保するために家庭での役割や仕事をおろそかにする」という変化が続きます。この段階では本人も周囲も深刻に受け止めていないことが多いですが、依存への入り口として注意が必要です。
対人関係の変化を示すチェック項目
依存が進行すると、「現実の友人や家族と過ごすよりもオンライン上の交流を優先する」ようになり、「周囲から利用時間の長さについて指摘される」場面が増えてきます。リアルな人間関係よりもSNS上のつながりを重要視し始めるこの段階は、社会生活に明確な影響が出始めるサインです。
心理的な依存を示すチェック項目
さらに深刻なチェック項目として、「日常生活の心配事から逃避するために利用する」ことや「次に利用するときのことを常に考えてしまう」といった「渇望」の症状があります。特に注目すべきは、「インターネットのない生活を退屈でむなしく、恐ろしいものと感じる」という感情です。これはアルコールや薬物の依存症で見られる離脱症状に近い心理状態を示唆しており、依存がかなり進行していることを意味しています。
自制心の喪失を示すチェック項目
最も深刻な段階では、「利用中に邪魔をされると激しい怒りを感じたり大声を出したりする」、「睡眠時間を削って深夜まで利用し続ける」、「利用を減らそうと試みても失敗する」といった状況が確認されます。加えて、「利用時間の長さを周囲に隠したり嘘をついたりする」という行為は、自身の依存に対する防衛的な心理の表れであり、本人が問題の深刻さを自覚しながらも制御できないという苦しい状況を反映しています。
IATの判定基準と重症度の解釈方法
20のチェック項目への回答から算出される合計得点に基づき、重症度は3段階で判定されます。
| 合計得点 | 判定 | 状態の説明 |
|---|---|---|
| 20〜39点 | 平均的なユーザー | 利用はコントロールされており、日常生活への重大な支障は見られない |
| 40〜69点 | 中リスク群 | インターネットによる問題を経験し始めており、生活への影響を真剣に考慮し改善を図るべき段階 |
| 70〜100点 | 高リスク群 | 生活に重大な問題をもたらしており、専門医による診断と治療が早急に必要とされる段階 |
この判定基準を活用することで、自分自身や周囲の人のSNS利用が健全な範囲にあるのか、それとも介入が必要な段階に達しているのかを客観的に把握することができます。特に40点以上に該当する場合は、後述するデジタルデトックスなどの対策を真剣に検討すべき段階といえるでしょう。
SNS依存を引き起こす脳科学的メカニズムと「いいね」の魔力
なぜ若年層はこれほどまでにSNSに惹きつけられ、時に自分の生活を犠牲にしてまでやめることができないのでしょうか。その答えは、脳の「報酬系」と呼ばれる神経回路にあります。人間は他者から認められたり、好意的な反応を得たりすると、脳内でドーパミンという快楽物質が放出されます。SNSの「いいね」やポジティブなコメントは、このドーパミンの放出を極めて効率的に引き起こす仕組みとして機能しているのです。
変則比率強化:ギャンブルと同じ中毒性の仕組み
SNSの中毒性を決定的に高めている要因の一つが、報酬の与えられ方が「予測不能」であることです。心理学では、報酬がランダムに与えられる状態を「変則比率強化」と呼びます。スロットマシンのように「いつ当たりが出るかわからない」状態の方が、確実に当たりが出る状態よりも行動を強く持続させることが知られています。SNSにおいても、いつ新しい「いいね」がつくか、いつ興味深い投稿が流れてくるかわからないという不確実性が、ユーザーを画面に釘付けにします。Instagramなどのプラットフォームでは、意図的に通知を保留し、ユーザーがアプリを開いた瞬間にまとめて表示させることで、ドーパミンの放出を最大化させる仕組みが導入されています。
10代の脳の特性:前頭前野の未発達と衝動制御の脆弱性
特に10代の脳は、感情や欲求を司る「辺縁系」が活発である一方で、それらを抑制し長期的な判断を行う「前頭前野」が成熟の途上にあります。この発達のアンバランスさが、SNSから提供される短期的で強力な報酬に対して若者を無防備にさせています。一度ドーパミン・ループに取り込まれると、脳はその刺激を「生存に必要なもの」と誤認し、学業や睡眠といった他の重要な活動を後回しにする強烈な衝動を生み出します。自己表現の手段であったはずのSNSが、いつしか「他者の反応を集めること自体が目的」へとすり替わっていくのが、依存のプロセスです。
承認欲求とFOMO:10代・20代がSNS依存に陥る心理的要因
脳科学的な仕組みに加え、若者の心理的な特性も依存を深める大きな要因となっています。その中心にあるのが「承認欲求」と「FOMO(Fear of Missing Out=取り残される恐怖)」です。
アテンション・エコノミーと承認の無限ループ
現代は「アテンション・エコノミー(関心経済)」と呼ばれ、人々の「注意」が最も価値のある資源として奪い合われる時代です。若者にとって、SNS上のフォロワー数やいいね数は自己価値を測る物差しとなりがちです。本来、人間の安心感は身近な他者との深い信頼関係、すなわち「安全基地」によって得られるものですが、リアルな人間関係が希薄化する中で、その代わりとしてSNS上の不特定多数からの承認が求められるようになっています。しかし、SNS上の承認は一時的で揮発性が高く、一度得てもすぐに不安になり、さらに多くの反応を求める「承認の無限ループ」に陥ってしまうのです。
FOMOと既読圧迫がもたらす感情労働
SNS依存の背景には、「周囲の会話から取り残されたくない」「自分だけが知らない情報があるのが怖い」というFOMOの心理が強く働いています。特にLINEなどのメッセンジャーアプリでは、即座に返信しなければならないという「既読圧迫」が存在し、これがユーザーにとって見えない感情労働となっています。自分自身の本来の感情や体調を後回しにして、コミュニティに適応するための「明るい自分」を演じ続けることは、精神的なエネルギーを著しく消耗させ、自己疎外感やバーンアウトを引き起こす原因となります。
SNS依存が10代・20代にもたらす睡眠・学業・身体への深刻な影響
病的なSNS使用がもたらす影響は、精神面だけでなく肉体面や社会生活のあらゆる領域に波及します。中学校2年生を対象とした実態調査では、インターネット利用のために「睡眠時間が減少した」と答えた割合が55.3%に達し、「学習時間が減少した」という回答も46.4%に及びました。
睡眠障害と学業成績への悪影響
深夜まで続くSNS利用は、スマートフォンのブルーライトによるメラトニン分泌の抑制と相まって、深刻な睡眠障害を引き起こします。高校生の76.4%、中学生の52.1%が22時以降も利用を続けており、成長期に必要な深い睡眠が奪われている現状があります。睡眠不足は翌日の集中力や記憶力の低下を招くだけでなく、情緒を不安定にさせ、さらなる依存へと向かわせる悪循環を生み出します。使いすぎを原因とする成績低下や授業中の居眠りは、依存傾向のある生徒において一般生徒の数倍の頻度で発生していることが確認されています。
運動時間の減少と身体活動の持つ回復効果
SNSに費やす時間が増えることは、そのまま運動時間や読書時間、外出時間の減少を意味します。これらの活動が減少したと回答した割合はそれぞれ20%を超えており、身体的な発達や文化的な感性の育成が阻害されている懸念があります。一方で、週3回以上の運動習慣がある青少年は、運動習慣のない青少年と比較して依存傾向が31.5%低いという注目すべきデータも示されています。身体を動かすことが脳の報酬系を正常化し、自制心を取り戻すための強力な手段になり得ることを示唆する結果です。
SNS依存に潜む犯罪リスクと青少年の安全対策
SNS依存が深まることは、健康を損なうだけでなく、重大な犯罪被害に直結する危険性もはらんでいます。警察庁の令和5年のデータによれば、SNSに起因する犯罪被害にあった子どもの数は1,663人に達し、高水準で推移しました。
特に深刻なのは、SNSを通じて知り合った面識のない人物からの誘い出しによる性的被害や略取誘拐です。児童ポルノ事犯の検挙人員や被害児童数は増加傾向にあり、SNSが犯罪者にとってのツールとなっている実態が明らかになっています。被害に遭うきっかけの74.9%は被害児童側からの投稿であるという点も見逃せません。プロフィール情報の公開や日常生活の投稿、オンラインゲームの友達募集などが、犯罪者に付け入る隙を与えています。
犯罪被害に遭った児童のうち、フィルタリングを利用していたのはわずか11.9%に留まっており、技術的な防護策がいかに普及していないかを物語っています。SNS依存状態にある青少年は、承認を求めるあまりリスクのある人物との接触を厭わなくなり、警戒心が著しく低下する傾向があります。SNS上のいじめや誹謗中傷の被害経験者も7.8%存在しており、オンライン空間における安全管理の重要性がますます高まっています。
SNS依存からの回復方法:デジタルデトックスの具体的なステップ
SNS依存からの回復は、単なる精神論では達成できません。依存の本質が脳の報酬系に根差している以上、環境を再構築するための戦略的なアプローチが必要です。その第一歩として有効なのが「デジタルデトックス」です。
環境設計によるSNS依存の克服
デジタルデトックスの成功は、意志の力ではなく「設計」にかかっています。まず取り組むべきは現状の可視化です。スクリーンタイムをチェックし、自分がどのアプリにどれだけの時間を費やしているかを冷静に認識することが出発点となります。次に、すべてのプッシュ通知をオフにすることで、デバイスから意識を奪われるきっかけを遮断します。さらに、就寝時はスマートフォンを別の部屋に置くなど物理的な距離を確保し、就寝前後1時間の「ダウンタイム」を設定して朝と夜の脳を静かな状態に保つことが重要です。
「摩擦」と代替行動を活用した依存の断ち切り方
依存を断ち切るためには、スマートフォンを手に取るまでの「摩擦」を増やすことが有効です。ホーム画面から依存しているアプリを削除してブラウザ経由でしかアクセスできないようにする、画面をモノクロ設定にして視覚的な報酬を減らすといった工夫が挙げられます。同時に、スマートフォンを触りたくなったときに即座に実行できる代替行動を事前に決めておくことも大切です。読書、紙のメモ書き、散歩、水を飲むなど、具体的な代替行動を用意し、小さな成功体験を積み重ねることで、ドーパミン報酬の対象を徐々に健康的な活動へとシフトさせていくことが回復の鍵となります。
専門機関による臨床的介入と相談窓口の活用
セルフケアのみでは改善が見られない深刻な病的使用に対しては、医療的な介入が不可欠です。日本においてもインターネット依存の専門外来を設ける医療機関が増えており、認知行動療法(CBT)を主軸とした多角的なプログラムが提供されています。
集団療法と生活技能訓練による回復プログラム
久里浜医療センターなどの専門機関では、デイケアプログラム(NIP)が実施されています。午前中にバドミントンや卓球などの運動を行い脳を活性化させ、午後には「なぜ使いすぎてしまうのか」を考えるグループワークや、対人関係のスキルを磨く生活技能訓練(SST)に取り組むという構成です。同じ悩みを持つ仲間と体験を共有する自助グループは、回復において極めて重要な役割を果たします。自分の依存を否定されたり叱責されたりすることなく、ありのままの体験を話し、聴くことで、孤独感から解放され、自己を客観視する力が養われていきます。家族に対しても、本人の依存を責めるのではなく、正しい知識を持って「安全基地」としての役割を再構築するための家族会が用意されています。
早期発見の重要性と利用できる相談窓口
依存は放置するほど脳の回路が固着し、回復が困難になります。家庭や学校で、成績の急落、朝起きられない、昼夜逆転、家族への暴言といった兆候が見られた場合は、早い段階で専門の相談機関に連絡を取ることが重要です。「いのちSOS」や「よりそいホットライン」、10代・20代女性専用の「BONDプロジェクト」など、SNS相談を含む多様な窓口が整備されており、これらを早期に活用することが依存からの回復への第一歩となります。
まとめ:10代・20代のSNS依存と病的使用を理解し回復へ向かうために
10代・20代におけるSNS依存は、個人の意志の弱さから生じるものではありません。高度なテクノロジーが脳の報酬系を巧みに刺激し、承認欲求やFOMOといった心理的特性と結びつくことで、構造的に発生している現代社会の課題です。中学生の約6%が病的使用に該当するという統計は、私たちの社会がデジタルツールとの適切な距離感を見直す必要があることへの警鐘といえるでしょう。
SNS依存からの回復には、まず診断基準やチェック項目を活用して自分自身の状態を客観的に把握することが大切です。そのうえで、デジタルデトックスによる環境の再設計や、運動習慣の導入といった具体的なアクションに取り組むことが有効です。セルフケアで改善が見られない場合には、認知行動療法などの専門的な治療を受けることも重要な選択肢となります。
SNSは使い方次第で無限の可能性を開く道具にもなれば、精神を束縛する存在にもなります。学校、家庭、医療、行政が一体となって安全なデジタル環境を構築し、若者たちが自らの意志でSNSとの健全な距離感を保てるリテラシーと環境を整えていくことが、今まさに求められています。

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